自然から学ぶ光
こんにちは!
ステージアーツラボの上見です!
本日は中能登町を離れ、一路金沢へ。
やはり今はデジタルミキサーが主力のようで。
帰り道は、のと里山海道を通ったのですが、ちょうど良い時間帯だったので高松に立ち寄り、照明家の目で夕日を眺めていました。
朱く染まる海。
シルエットで映える波。
普通、照明は物体を照らして見やすくする技術ですが、間接的に照らす事でその空間の雰囲気を創り出す事もできます。
舞台では太陽が一個あればこと足りるなんていう事はなく、何台もの照明器具を用いて、その情景に近づけます。
だから、すべての照明器具が、同じ色合いで、同じ方向を向いているということは、滅多にありません。
まあ、そこがライティングデザイナーのウデの見せ所ではあるのですが。
だから、自然と親しむ事は照明を考える助けになるのです。
お、珍しく照明のこと書いた(笑)
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