Stage Arts Lab – uwami.com/SAL

自然から学ぶ光

26.05.2013 (9:56 pm) – Filed under: StageArtsLab/SAL

こんにちは!
ステージアーツラボの上見です!

本日は中能登町を離れ、一路金沢へ。

やはり今はデジタルミキサーが主力のようで。

帰り道は、のと里山海道を通ったのですが、ちょうど良い時間帯だったので高松に立ち寄り、照明家の目で夕日を眺めていました。

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というわけで、今日は少しだけ明かりのおはなし。

朱く染まる海。

シルエットで映える波。

普通、照明は物体を照らして見やすくする技術ですが、間接的に照らす事でその空間の雰囲気を創り出す事もできます。

舞台では太陽が一個あればこと足りるなんていう事はなく、何台もの照明器具を用いて、その情景に近づけます。

だから、すべての照明器具が、同じ色合いで、同じ方向を向いているということは、滅多にありません。

まあ、そこがライティングデザイナーのウデの見せ所ではあるのですが。

だから、自然と親しむ事は照明を考える助けになるのです。

お、珍しく照明のこと書いた(笑)

見る事も勉強

19.05.2013 (7:33 pm) – Filed under: StageArtsLab/SAL

こんにちは!
ステージアーツラボの上見です!

今日は地元のスポーツイベントと施設のイベントに顔を出して参りました。

イベントなので、それなりの機材を使用していました。
当社でも、今後の展開や方向性などを考察するにあたり、参考にさせていただきました。

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帰り道には近くの民家で藤の花を発見。
藤といえば藤娘を思い出したり、なかったり…
もっとたくさんあったら良かったなと思いつつ、アトリエへ。

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当社の音響機材も小さなイベントには充分対応できます。

機材は丁寧に使いましょう

18.05.2013 (8:33 pm) – Filed under: StageArtsLab/SAL

こんにちは!
ステージアーツラボの上見です!

お昼に使用してた機材を片付けに倉庫へ戻ると、近所の子ども達がドラム目当てに集まって来ました。

時間も時間だったので、30分だけの解放。

そろそろ慣れてきたみたいで、結構好き放題やってくれます。
まあ、業務用なんで、家庭用よりは多少頑丈ではありますが、長く使おうとするなら、あまり雑に扱うべきではありません。

特に音響機材は正しい手順で操作をしないと、やっぱり壊れやすくなります。

いつもニコニコしていたいけど、そろそろちゃんと教えないといけないかな?

次に使う人の事も考えて、機械は正しく安全に使いましょう。

トークって大事

12.05.2013 (7:04 pm) – Filed under: StageArtsLab/SAL,軽音部/バンド

こんにちは!
STAGE ARTS LABの上見です!

今日は午後からバンドの練習してました。

あ、言い忘れていましたが、僕はドラマーもしてます。
こちらは完全に趣味です。

しかしながら、3時間に及ぶバンドの練習は、かなり体力を消耗しますね〜。

ライブの本番時間が約2時間だとすると、ラストを迎える頃にはかなり満身創痍でしょう。
ボーカリストは時折トークを交え、程よくメンバーに休憩をさせる事がありますが、彼らはあくまでもアーチストなので、トークがあまり得意じゃないという場合もあるでしょう。
しかし、構成や演出でそこをカバーすれば、苦手なトークも曲の一部のようににする事ができます。
例えば、披露する曲の順番に意味を持たせ、曲間にはそれにちなんだ話を用意しておけば、お客さんを飽きさせず、スムーズに次へ移行できるし、その為の音響や照明も用意出来るので、凝ったプランニングが可能です。
アーチスト本人はそのトークがわざとらしくならないように、多少の演技力が必要となりますが、何も用意せず、行き当たりばったりのトークをするよりも、トータルバランスのよいライブになるのは間違いありません。
という事で、演技は意外と大事なので、まずはあなたの尊敬できるアーチストをよく見て研究しましょう。
自然に振る舞っているように見えて、実はかなり計算された事をやっているかもしれませんよ。